国家一般職に合格した人の出身大学は?
多い順に①岡山大②中央③早稲田です!
国家一般職に受かった人が、どこの出身大学なのか気になりますよね。
最新の国家一般職合格者のランキング(朝日出版新聞社 2022年度)は以下のとおりです。
このように上位にランクインしている大学には国立大や有名私立大が多いと感じられたかもしれません。
しかし、そのような大学では偏差値が高いという理由ではなく大学内で”公務員講座”を開講して学生をバックアップしていたり、学生数が多いためランキング上位にきていることが分かりました。
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国家一般職の出身大学上位20校と偏差値
冒頭で、国家一般職の出身大学の上位20校をお伝えしました。
また、ここで改めて出身大学の偏差値と合格者数を紹介しますね。
順位 | 大学名 | 偏差値 | 合格者数 |
---|---|---|---|
1位 | 岡山大学 | 50.0~67.5 | 237人 |
2位 | 中央大学 | 52.5~65.5 | 209人 |
3位 | 早稲田大学 | 62.5~70.0 | 194人 |
4位 | 明治大学 | 55.0~65.0 | 188人 |
5位 | 立命館大学 | 50.0~65.0 | 170人 |
6位 | 同志社大学 | 52.5~62.5 | 160人 |
7位 | 日本大学 | BF~65.0 | 156人 |
8位 | 広島大学 | 45.0~65.0 | 153人 |
9位 | 新潟大学 | 42.5~65.0 | 146人 |
10位 | 熊本大学 | 45.0~65.0 | 142人 |
11位 | 千葉大学 | 50.0~72.5 | 138人 |
12位 | 大阪公立大学 | 50.0~65.0 | 137人 |
13位 | 九州大学 | 52.5~67.5 | 135人 |
14位 | 琉球大学 | 40.0~62.5 | 134人 |
15位 | 北海学園大学 | BF~45.0 | 130人 |
16位 | 北海道大学 | 50.0~65.0 | 117人 |
17位 | 法政大学 | 52.5~65.0 | 114人 |
18位 | 東北大学 | 52.5~67.5 | 113人 |
19位 | 神戸大学 | 55.0~67.5 | 112人 |
20位 | 香川大学 | 47.5~62.5 | 111人 |
こちらの表は、2022年度の国家一般職の合格数ランキングとして朝日新聞出版社が行った調査結果に基づいています。
こちらの調査では、20位までのランキングしか掲載されておらず、公式に人事院がした調査結果がそもそもないのです。
では、21位以降の出身大学はわからないのですか?
残念ながらここ数年での情報は見つかりませんでした
とはいえ、20位までのランキングを見ることでどんな大学が合格しているかの傾向が分かると思います。
そしてあまり知られていませんが、偏差値45で国家一般職の合格者を輩出している大学(15位:北海学園大学)がありました。
それらを順番に解説していきますので、国家一般職に合格するのはどんな出身大学なのかを順に見ていきましょう。
出身大学1位:岡山大学は法学部(偏差値55)の半数が公務員就職
国家一般職の出身大学の1位は、地方国立大の岡山大学です。岡山大学は地方ということもあり、地方公務員に就職する学生が多いのですが、国家公務員の採用試験を受ける学生も増えてきています。
表の通り、ここ数年での国家一般職の合格者は200名前後で、全国の国公私立大学の中で近年1位をキープしているのです。
年度 | 国家一般職の合格者 |
---|---|
2018年度 | 197名 |
2019年度 | 245名 |
2020年度 | 237名 |
2021年度 | 人数は非公表(1位) |
岡山大学の法学部では近年、卒業生の約半数(100名程度)が公務員として就職しています。岡山大学の法学部の偏差値は55.0となっています。
多くの公務員を輩出している理由として、大学独自の公務員講座があることと、3年次になると公務員を目指すためのコース「公共法政コース」を履修することがあげられます。
多くの法学部生が、大学生協の公務員講座も利用しながら、法学部の専門科目に真摯に取り組み、公務員を目指して日々励んでいます。
引用元:岡山大学法学部2023年度パンフレット
公務員になりたいなら岡山大学というほど知名度は上がってきています。ここ最近の注目株は岡山大学ですね!
出身大学2位:中央大学の公務員合格者は予備校利用率84%
国家一般職の出身大学の2位は中央大学です。1位の岡山大学よりもやや劣るものの、毎年200名前後の合格者を輩出しています!
年度 | 国家一般職の合格者 |
---|---|
2020年度 | 173名 |
2021年度 | 217名 |
2022年度 | 209名 |
中央大学では、有料の公務員基礎講座があることや面接対策が充実しています。
さらに、入室試験に合格した学生には、公務員試験専用自習室(自分専用の自習スペース)が貸し出されるため、物理的な勉強環境が整っていると言えます。
上記のとおり、公務員に就職した2022年の出身大学が中央大学のアンケートでは、なんと予備校利用率は84%でした。
大学での公務員講座があるとはいえ、その他に予備校を利用していたというのは驚きの結果ですね。
大学の公務員講座だけでは足りないのでしょうか…
予備校を活用するのが合格するポイントになりそうですね!
出身大学3位:早稲田大学の国家一般職合格率は高い
出身大学3位の早稲田大学でも、毎年国家一般職の合格者を多く出ています。過去3年間での合格数をみると、毎年200名弱という結果を出していました。
年度 | 国家一般職の合格者 |
---|---|
2019年度 | 170名 |
2020年度 | 139名 |
2021年度 | 193名 |
早稲田大学の場合は、国家総合職でも合格者数が上位の成績を残しており、どちらかと言うと国家一般職よりも総合職の方が力を入れている印象です。
というのも、なんと大学1年生から公務員講座があり、国家総合職教養区分での試験を合格することを目的に勉強が始まります。
そのため、国家総合職の併願先として国家一般職を受験していると推察できます。
国家一般職を併願して滑り止めとして受けている可能性も…
国家一般職と総合職は範囲が似通っていますから、その可能性は高いですね
次は、出身大学が早大の国家一般職の合格率を見てみましょう!
2018年度は全体の合格率23%に対して22%と低い結果でしたが、それ以降は全体の合格率よりもやや高い結果でした。
やはり、早大は国家総合職に力をいれているだけあって、国家一般職の合格率も高いと考えられます。
出身大学15位:北海学園大学は偏差値45で130名輩出
偏差値が低いにもかかわらず合格者数が多い出身大学を紹介します!
出身大学15位の「北海学園大学」をご存知ですか?こちらは北海道にある偏差値45の大学なのですが、毎年安定的に国家一般職の合格者を輩出しているんです。
北海学園大学では、2年生の10月から公務員講座が開始します。受講生は毎年400名以上おり、個別の学習相談や面接対策、4つの予備校と提携していることが特徴です。
実際、北海道の国家一般職は他の地域と比べて倍率が低めでなので、受かりやすいということはあると思います。
しかしながら、こちらの出身大学で毎年約100名の合格者を出しているのは、本当にすごいことですよね。
偏差値45ながらも、国家一般職試験に多数合格しているということは、出身大学の学歴や偏差値は関係ないといえるでしょう。
国家一般職の合格には、出身大学の偏差値は関係ないんですね!
出身大学20位:香川大学の公務員合格の割合は全体で2位
出身大学が香川大の合格者数は111名で全体の20位でした。
ここで、別の視点から出身大学を見ていきたいと思います。大学の在籍者数のうち国家一般職に合格した割合を見てみます。
出身大学 | 合格者数 | 在籍者数(※1) | 合格比率(※2) | |
---|---|---|---|---|
1位 | 岡山大学 | 237 | 10,069 | 2.4% |
2位 | 香川大学 | 111 | 5,629 | 2.0% |
3位 | 熊本大学 | 142 | 7,600 | 1.9% |
4位 | 琉球大学 | 134 | 7,896 | 1.7% |
6位 | 大阪公立大学 | 137 | 8,761 | 1.6% |
6位 | 北海学園大学 | 130 | 7,954 | 1.6% |
※1.在籍者数は2022年もしくは2023年度の大学在籍者数 ※2.合格比率は 合格者数を在籍者数で除して100を乗じたもの。
上の表をご覧ください。1位は不動の岡山大学でしたが、なんと2位はランキング20位につけていた香川大学でした。
もちろん在籍者全員が公務員試験を受けるわけではありませんが、学生数が多い大学がランキング上位になる傾向でした。そのため、在籍者数と合格者数での視点でみてみました。
なぜ、香川大は合格者の割合が多いのですか?
結論から言うと、大学が公務員講座をバックアップしていることです。そのほかには、地元志向が強く公務員が人気であることや、四国エリアは倍率がやや低いことだと考えられます。
詳しい理由は、次の章で解説するするのでぜひ参考にしてくださいね。
在籍者数と合格比率のランキング7位以下(こちらをクリック)
在籍者数と合格者数の比率が高い順に7位以下を掲載します。表のとおり、1位の岡山大は2.4%に対し、20位の日本大学は0.2%という大きな差がありました。
大学の在籍者数が多い有名私立大などが下の順位に来ていることがわかりますね。
出身大学 | 合格者数 | 在籍者数(※1) | 合格比率(※2) | |
---|---|---|---|---|
7位 | 広島大学 | 153 | 10,612 | 1.4% |
8位 | 千葉大学 | 138 | 10,338 | 1.3% |
9位 | 新潟大学 | 146 | 12,068 | 1.2% |
10位 | 中央大学 | 209 | 26,113 | 0.8% |
11位 | 九州大学 | 135 | 18,608 | 0.7% |
12位 | 神戸大学 | 112 | 15,871 | 0.7% |
13位 | 北海道大学 | 117 | 17,900 | 0.7% |
14位 | 東北大学 | 113 | 17,685 | 0.6% |
15位 | 明治大学 | 188 | 32,261 | 0.6% |
16位 | 同志社大学 | 160 | 28,354 | 0.6% |
17位 | 早稲田大学 | 194 | 38,776 | 0.5% |
18位 | 立命館大学 | 170 | 34,092 | 0.5% |
19位 | 法政大学 | 114 | 27,925 | 0.4% |
20位 | 日本大学 | 156 | 73,686 | 0.2% |
国家一般職の出身大学上位校の3つの真実
これまで国家一般職の出身大学の上位20位までを見てきましたが、調べてみると以下の3つの真実が見えてきました。
これらの理由から、国家一般職の出身大学については、学歴や偏差値は合否に直接影響しないと考えられます。
以降、詳しく解説しますので順に見ていきましょう。
真実①:出身大学の学生数が多い
出身大学のランキングは”合格者数”でみているため、どうしても学生数が多い大規模な大学が上位にランクインしてしまいます。
このように、在籍者数が1~3万人規模の大学が上位を占めており、11~20位も1万人以上の大学がほとんどでした。
順位 | 出身大学 | 在籍者数 |
---|---|---|
1位 | 岡山大学 | 10,069 |
2位 | 中央大学 | 26,113 |
3位 | 早稲田大学 | 38,776 |
4位 | 明治大学 | 32,261 |
5位 | 立命館大学 | 34,092 |
6位 | 同志社大学 | 28,354 |
7位 | 日本大学 | 73,686 |
8位 | 広島大学 | 10,612 |
9位 | 新潟大学 | 12,068 |
10位 | 熊本大学 | 7,600 |
上位に有名大学ばかり名前が連なっているので圧倒されてしまいますが、実際のところは在籍者数が多いというのが大きな理由の一つでしょう。
大学名はあまり気にしないほうが良さそう
真実②:倍率の低い受験地域がある
国家一般職の行政職は、受験地域によって倍率に大きな違いがあります。
表のとおり、国家一般職は9つの地域に分かれているのですが、2023年の倍率は一番低い地域で北海道の1.7倍で、高い地域で九州の2.9倍という結果でした。
行政地域 | 受験者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
北海道 | 798 | 457 | 1.7倍 |
東北 | 1,221 | 594 | 2.1倍 |
関東甲信越 | 5,787 | 2,098 | 2.8倍 |
東海北陸 | 1,922 | 712 | 2.7倍 |
近畿 | 2,312 | 822 | 2.8倍 |
中国 | 1,071 | 580 | 1.8倍 |
四国 | 764 | 360 | 2.1倍 |
九州 | 1,994 | 692 | 2.9倍 |
沖縄 | 449 | 161 | 2.8倍 |
特に、表の赤い色の受験地域である北海道や東北、中国エリアの倍率が、他の地域と比べて低かったです。
分かりやすくエリアごとに見ると、出身大学20位以内にランクインしている大学は以下の6つでした。
- 北海道エリア…北海道大学(16位)、北海学園大学(15位)
- 東北エリア…東北大学(18位)
- 中国エリア…岡山大学(1位)、広島大学(8位)
- 四国エリア…香川大学(20位)
もちろん、大学の所在地がその地域に該当するからと言って受験する地域と同じとも限りませんし、全員が行政職とは限りません。
ですが、地域によって合格倍率が異なることは、少なからずランキングに影響をしていると思います。
裏を返せば、受験地域にも穴場があるんということですね!
なので、あなたが国家一般職を受験する際にも、倍率の違いを留意して置くと良いと思います。国家一般職の地域別の合格率の違いについてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
真実③:公務員試験の対策講座に力を入れている
調査したところ、なんと出身大学の上位20校のうちすべての大学で公務員試験対策講座が開講されていました。対策講座といっても、数回で終了するような簡素なセミナーではなく長期間にわたって開講されているタイプの講座がほとんどでした。
例えば、上位の出身大学では以下のようなサービスや手厚いサポートが用意されているのです。
- オンデマンドで受講できる
- 大学内の公務員専用の自習室が使える
- 外部の大手予備校の講師が講義してくれる
- 面談実施や学習相談にのってくれる
- 講座の価格がリーズナブル
確かに、外部の予備校講座をお得に受けられるし、学習相談にも応じてくれるのは非常に助かりますよね。
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そこで、予備校のアガルートなら学習スケジュールの個別面談やオンライン質問サービスなどを利用できるので、公務員の勉強をするには十分すぎるサポートとサービスがあるんですよ。
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国家一般職の出身大学が合否に影響しない2つの理由
出身大学は合否に影響するの?
出身大学は合否に影響しないですよ
国家一般職の試験では、出身大学は合否に影響しません。これは間違いなく言いきれます。
というのも、以下の2つの理由があるからです。
詳しく解説しますので、順に見ていきましょう。
理由①:出身大学を人事院面接で言ってはいけない
国家一般職の2次人事院面接では、出身大学名(会社名)を言ってはいけないというルールがあります。出身大学名だけではなく、出身大学が特定されるような情報もアウトです。
理由は、人事院面接では学歴を見ないで公平に人物試験を行うためなのです。人事院の面接カードに「出身大学名(会社名)の記入は避けてください」とはっきり書かれてあります。
つまり、出身大学などの学歴は国家一般職などの公務員試験では合否に影響しないということなんです。
ただし、官庁訪問では面接カードに出身大学などを記載する官庁もあります。とはいえ、官庁訪問では学歴ではなく単純に人物試験なので気にする必要はありません。
出身大学名を書くなと言っているくらいですから、学歴は関係ないんですね!
理由②:国家一般職の出身大学は公表されていない
人事院の面接では、公平に人物試験を行うため出身大学を言うことが禁じられていると前項で説明しました。
実際に、人事院は「国家総合職」の出身大学名の情報を公表していますが、「国家一般職」の出身大学名の情報を一切公表していないのです。
国家総合職は公表されていて国家一般職は公表されていない違いについても、人事院から特に公表されているわけではありません。ですが、国家一般職については合否において出身大学は考慮していないという意思の表れだと考えられます。
一方、国家総合職に関してはあくまで推測ですが、世間から出身大学の公表を求められているからではないかと考えられます。
人事院は国家一般職の出身大学を考慮してないということですね!
結論:国家一般職の合否はあくまで学力試験と人物試験による
結論、国家一般職の合否に出身大学は関係しません。
シンプルに1次試験の学力によるものと、2次試験と官庁訪問での人物試験が合否を決めるポイントになります。出身大学について気にすることはないのです。
とはいえ、学力試験といっても簡単に受かる試験ではありませんよね。そこで国家一般職に独学で挑戦したいと考えている方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
また、2次面接について人物試験と言われても、面接試験に慣れていなかったり、公務員試験特有の官庁訪問にピンと来ていないと なにをどうすれば良いか分からないのではないでしょうか。
次章では、あなたが国家一般職に受かるために予備校を活用するポイントを紹介してきます。模擬面接がなんどもできたり、試験勉強の質問や相談に答えてくれるサービスがあるので独学する人にピッタリですよ。
国家一般職を目指すなら予備校の活用がポイント
確かに国家一般職を輩出している出身大学は、超有名大学で公務員講座で学生のサポートがあるのはすばらしいです。
しかしながら、そのような大学のほとんどは外部の予備校講師に依頼し、学生たちをサポートしているのが事実。
国家一般職の出身大学は学歴は関係ないので、そこを気にするよりも予備校を活用して合格へと近づくことが大事になってきます。
一人でがんばるあなたにおすすめな予備校があります
ここでは国家一般職の試験勉強を効率的に、そして合格を確実なものにするために十分なサポートが整った予備校、アガルートのおすすめポイントを紹介します。
ポイント①:試験勉強の相談や質問
学習サポーター制度
せっかくアガルートを受講するなら、まずは学習スケジュールや進路相談ができる「学習サポーター制度」を活用しましょう!
カリキュラム受講の方には、Zoomを使った全3回の学習サポートの面談ができるんです。あなたが国家一般職の勉強を始めようと思っても、いつ何から手を付ければよいか検討がつかないのではないでしょうか。
そんな時は公務員試験のプロに効率的に勉強できるスケジュールや万が一のための併願先などを相談してみましょう!
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また、勉強を進めていくにあたって疑問や不安が出てくることがあると思います。そんなときに以下の3つのアガルートのサービスを活用するのがおすすめです。
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担当の講師にいつでも質問ができるのでとても安心なんです。実際の質問内容と回答例を以下に掲載したので参考にしてみてください。
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過去のホームルームが気になる方は、こちらの切り抜き動画をご覧ください。
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そこで、有料オプションとはなりますが講師と直接1対1で悩みや疑問をぶつけられる「定期カウンセリング」がおすすめです。
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大勢いるとなかなか質問しづらいことってありますよね。でも定期カウンセリングなら1対1なので、このような基本的な質問でも丁寧に答えてくれるんですよ。
- 志望先はどこにしたらいいですか?
- 効率のいい勉強方法はありますか?
- 志望動機や自己PRについて、アドバイスが欲しいです
また、どうしても一人で勉強していると気が緩んでしまうことがあると思います。
でも、1か月後に講師とのカウンセリング予約を入れたという事実があると、予定通りに頑張ろうというモチベーションの維持にも一役買うんです。
自分をコントロールするためにも、人の力を借りるのは大事!
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- Zoomで全3回相談できる(=学習サポーター制度)
- オンライン質問サービス
- 月1回のホームルーム
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それぞれカリキュラムに付随するサービスだったり、追加のオプションもあります。国家一般職試験を効率良く勉強して合格にするためにもぜひ検討してみてくださいね。
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ポイント②:模擬面接や面接カードの添削
アガルートの「教養+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム」などの講座では、回数無制限で模擬面接や面接カード、エントリーシートの添削をしてもらえます。(カリキュラムのライトは模擬面接1回のみ)
以下のように、アガルートの模擬面接のおかげで本番の面接でうまく受け答えできて国家一般職試験に合格できたという声もありましたよ。
実際、模擬面接を何度も実施してもらい、本番の面接では落ち着いて受け応えすることができたため、とても感謝しています。
引用元:アガルート合格体験記(国家一般職)
国家一般職の試験では筆記試験に比べて面接試験の比重は少ないですよね。とはいえ、実際に面接の練習していないと本番でうまく自分を出し切れるかはわかりません。
アガルートでは、模擬面接をオンラインで行っているため、全国どこにいても時間の都合さえつけば何度も実施できます。
面接が苦手という人もいるはず…
でも、無制限の模擬面接は心強いです!
筆記試験は対人ではないし勉強すれば大丈夫という人はいますが、面接が苦手だという人も少なくありません。
そんな不安がある方は、アガルートの模擬面接で何度も練習して本番の面接に自信をもって挑みましょう!
ポイント③:全額返金と合格お祝い金
大学の公務員講座は予備校と比べてややリーズナブルな価格設定なので、うらやましいポイントだと思います。
しかしながらそれに勝る「全額返金制度」と「内定お祝い金」という特典がアガルートにあるんです。特典は条件によって以下の3パターンに分かれます。
- 内定お祝い金3万円分
- 支払金額を全額返金
- 内定お祝い金3万円分+支払金額を全額返金
この特典を受け取るには対象のカリキュラム(2025年合格目標 教養+専門型ワイド・教養+専門型スタンダード・教養型 など)を受講している必要があります。
内定特典の詳細が気になる方は、アガルートのHPで「公務員試験 合格・内定特典」の項目を確認してみてくださいね。
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国家一般職の出身大学はどこなのか、合否に関係するのかについて解説してきました。
国家一般職の出身大学は、以下の表のとおりでランキングが20位までしか公表されていませんでした。(人事院からではなく朝日新聞出版による調査結果です)
結論から言うと、出身大学などの学歴によって国家一般職の合否は影響しません。それは、出身大学を人事院面接で言ってはいけない等の理由からでした。
国家一般職の合否を決めるポイントは出身大学は関係なく、シンプルに学力試験と人物試験で好成績を収めることです。
とはいえ合格するために独学で試験対策をするとなると、不安や疑問がでてくることが必ずあると思います。そんなときこそ、予備校の活用をおすすめします!
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