面接で足切りにならないか不安です・・・
足切りとなる理由を知ることで対策できますよ!
国家一般職の面接(人物試験)の評価基準は公表されていないので、どのように対策したら良いかわからない、と言った悩みはありませんか?面接で足切りになってしまうかも・・・と不安ですよね。
国家一般職の人物試験である面接は、筆記試験と比べると配点比率が2/9と低めとなっていますが、例え配点比率の高い筆記試験で高得点を取ったとしても、面接で基準点に満たないE評価だと足切り即不合格となってしまいます。
面接での足切りを回避しするためには、まずは面接で評価が低くなる理由をしっかりと把握しましょう。
原因がわかれば対策できますね!
面接で足切りを避けるための対策として重要なのは、事前準備と本番で失敗しないための練習です。そして客観的に判断してもらうことも必要です。
そこでおすすめなのが、アガルートアカデミーの公務員試験対策講座です。なかでも面接対策講座が非常に好評です。面接の事前準備の効率化でき、模擬面接で練習を行い面接の制度をブラッシュアップできることが魅力です。
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国家一般職の面接で足切りとなる3つの理由
国家一般職の面接には、人事院の面接(人物試験)と官庁訪問の2つがあります。
官庁訪問では、実際に国家一般職の官庁を訪問し、採用する側の官庁の職員が受験生について自分の官庁の同僚として一緒に働きたいか、部下として使いたいかが判断されます。
一方、人事院の面接は人柄や対人的能力などについて、国家公務員としての適正を判断するための個別面接となります。その面接で『公務員としての適正なし』と判断されると、E評価となり足切りとなり一発不合格となります。
- 公務員として適正がない
- 会話のキャッチボールできない
- 明らかに国家一般職を志望していない
国家一般職の二次試験でおこなれる人事院による人物試験(面接)では、A評価~E評価の5段階での評価となります。
基準点はD評価ですから、E評価だと足切り即不合格となります。例えば、緊張して上手く話せなかった、回答につまっていまった、など面接はよく聞くことではありますが、そのようなことではD評価になることはっても、それだけでE評価がつくことは極めて少ないことです。
では、どのような場合に面接で足切りとなるE評価がつくのでしょうか。
3つの理由について1つづ見ていきましょう
理由①:公務員として適正がない
国会一般職は国家公務員である以上、公務員として適正に欠ける人物を合格させるわけにはいかないのは当然ですよね。
人事院の人物試験では、筆記試験では測ることができない『公務員としての適性』を見てふるいにかける役割があります。いわゆるネガティブチェック(公務員としてふさわしくない人物を落とす)の位置づけとなります。
自分には公務員の適性はあるのかな・・・
普通に会話が出来れば問題ないですよ
国家一般職の面接で低評価で足切りとなるのは、例えば法令遵守の精神の欠如などをサラッと発言したりするなど、『国家公務員として相応しくない発想』があると、適正なしと判断されるでしょう。
ではどのような人が向いているんですか?
また、面接で緊張する場面であっても、きっちりと自己アピールできるかどうかも、ポイントになります。
国家公務員に向いている人の特徴の例を挙げてみましたので、これらを自分ならどのようにアピールできるか考えておくと回答もスムースに行えるのではないでしょうか。
- 奉仕の精神を人一倍持っている
- 調整力がある
- グローバルな視野と柔軟な発想力がある
- 使命感やリーダーシップを持っている
- 常に公正な視点を持ち、国や国民の役に立ちたいという奉仕の精神を人一倍持っている
- 国の将来の動向にかかわる仕事でもあり、グローバルな視野と柔軟な発想力が欠かせない
国家一般職に向いている人の特徴として例をあげましたが、これらを現時点で全て満たしている必要はありません。
調整力やリーダー湿布、グローバルな視野と柔軟な発想力といったものは、経験を重ね実務の中で培われる力ですので『そうありたい』という意志があれば問題ありません。
理由②:会話のキャッチボールできない
国家一般職は、中央省庁の実務家としてさまざまな政策を運用する役割を担っています。そのため、国家一般職の職員には、特定分野についての専門知識と的確な事務処理能力が求められます。
また、勤務先によっては窓口業務を担当することがあるため、コミュニケーション能力も重要な要素です。
会話のキャッチボールができるかどうかは、の主な基準としては次の2つがあげられます。
- 質問を正しく理解しているか
- 回答はわかりやすいか
もごもごと小さな声で話すのは避けた方がよいですが、多少詰まりながらでも、相手の質問を理解し適切な回答をすることで、コミュニケーションが取れる人であることは伝わります。
また、クドクドと回りくどい言い回しや、話しが長い、なども減点となります。
面接官に聞かれたことに丁寧に答える
これがポイントですね!
理由③:明らかに国家一般職を志望していない
面接で足切りとなる理由の3つ目は、『国会一般職を志望していない』です。
例えば、公務員として適正があると判断され会話のキャッチボールができたとしても、『この人は国家一般職に合格しても他にいくんだろうな』と思われるような受験者だったらどうでしょうか?
募集人数の枠もありますし、面接官の心証としてはどうでしょうか。
そんな人は合格にしたくないですよね・・・
『この人は国家一般職を志望していない』と思われてしまう言動としては、このようなものが考えられます。
- 明らかに国家一般職を志望していない発言
- 既に合格や内定先を持っていて、余裕ぶった態度
- 地方公務員などを志望していること匂わせる会話
やはり、雰囲気で伝わってしまうのですかね・・・
理由がわかれば対策も可能!
国家一般職の面接が低い評価となり足切りされる3つの理由を見てきました。
国家一般職の面接がネガティブチェックだといっても、要するにちゃんと会話ができれば、極端に低い評価、つまり足切りになることは回避出来るでしょう。
通常の面接対策で大丈夫ですか?
そうですね。さらに国家一般職ならではの面接の特徴をおさえることで、足切りされる可能性を低くすることができます。
面接での足切りを回避するだけではなく、国家一般職の最終合格を勝ち取るためには、できるだけ高い評価をもらいたいですよね。
国家一般職の面接には、他の民間企業の面接とはちがう特徴があります。その特徴をおさえることでさらに、面接での高評価を狙っていきましょう!
国家一般職の面接で足切り回避するために知っておきたい特徴とは?
国家一般職の人事院面接では、民間企業や大学などの面接とはひと味違う特徴があります。国家一般職の面接に臨むにあたり、その特徴はぜひとも押さえておきたいですね。
国家一般職の面接の特徴
もう一つの特徴としては『評価されるポイントは,積極性,社会性,信頼感,経験学習能力,自己統制能力,コミュニケーション能力といった一般的なものである』というものがありますが、これは国家一般職の面接に限らない、一般的な特徴ですね。
国会一般職を初めとする国家公務員試験の面接には特徴はあるものの、評価ポイントとしては一般的なものであるということです。ですので、対策としては、国家一般職の面接の特徴を押さえつつ一般的な面接の練習となり、特に難しいことはありません。
上記の、国会一般職試験の面接の3つの特徴について解説していきます。
国家一般職面接の特徴①:あっさりかつ淡白に行われる
国家一般職の面接は、事前に提出する面接カードに従って、3名の面接官が順次質問する形式で行われます。面接時間は15~20分程度で、終始和やかな雰囲気で終わることが多いです。
国家一般職の面接を体験した方の体験談にもこのような感想があります。
面接について
面接官3人に対し受験生1人、時間は15~20分くらいで行われました。人事院面接では、基本的に面接カードに沿った内容が質問されます
(○○と書いてあるけど~~という質問を、面接カードの上から順にされました)
面接の雰囲気はあっさりしていて、時間が短いこともあり、手応えを感じにくいかもしれません。
TAC中大駅前校の公務員ブログ
国家一般職の人事院面接は,あっさりかつ淡白に行われます。面接では,志望動機や自己PRなど,基本的には面接カードの記載事項について質問されます。
TAC中大駅前校の公務員ブログ
多くの受験生を面接する必要があるので、短い時間となるのは仕方ないですね。
『あっさり』といっても、面接カードに気になる記載があれば深く質問をされる場合があるようです。
ということは、面接カードの書き方の工夫で・・・
国会一般職の面接の3つ目の特徴である面接カードでも触れますが、面接カードの記述内容を元に質問されます。
ですので、面接カードの書き方次第では、自分のアピールしたいことに質問をして貰うような工夫も可能ということですね。
受験生が同じ15~20分という短い時間の面接であるならば、しっかりとアピールすることが出来れば高評価に繋げるチャンスがあるわけです!。
国家一般職面接の特徴②:コンピテンシー評価型面接
国家一般職などの公務員の面接試験では『コンピテンシー評価型』の面接手法が採用されています。
コンピテンシー評価型とはなんですか?
その人の行動特性をみるための面接形式なんです!
学生時代に力を入れたことなどから、そこで経験したことや学んだことや乗り越えたことを経て、これからの仕事にどう貢献していけるのかをはかります。要するに結果よりもエピソードが重視されるのです。
例えば、『学生時代に力を入れたこと』の欄に、『スポーツで優勝できました』だけで終わっていませんか?
面接が終わった後になって「ここ、質問してくれればエピソードを話せたのに」というような悔しい思いをされている先達の方もいるようです。このような事を避けるためにも面接シートの方に工夫が必要です。
このように、面接シートの記入欄の記述スペースは少ないものですので、推敲し文章をうまく削って、「面接官に質問してもらい口頭で補完する」といった工夫が必要なのです。
面接カードに書くときは、取り組んだ「結果」だけでなく、結果にたどり着いた「プロセス」をきちんと書くようにしましょう。
国家一般職面接の特徴③:面接カードの記載事項をもとにした質疑
国家一般職の人事院面接には1つ大きな特徴として、面接カードがあります。基本的には、この面接カードの記載に対して質疑が行われます。
面接カードとは
面接カードは、就職活動でのES(エントリーシート)のようなものです。
自分自身のプロフィールや自己PR、志望動機などを指定の形式に沿って記入します。人物試験で試験官から受験者に対して行われる質疑は、この面接カードの記載内容に基づいて行われます。
国家一般職の面接カードを書くときは、これまでに紹介した足切りの3つの原因や面接の特徴を活かして、面接するときに『あなたがアピールしたい内容にうまくつながるような内容』を意識して書くとよいでしょう。
足切りの3つの原因 | 国家一般職面接の特徴 |
---|---|
公務員として適正がない 会話のキャッチボールができない 明らかに国家一般職を志望していない | あっさりかつ淡白に行われる コンピテンシー評価型面接 面接カードの記載事項について質問 |
国家一般職の面接カードの書き方のコツ
国家一般職の面接の基本となる面接カードの書き方のコツをご紹介します。。
試験区分・プロフィール/専攻分野
試験区分、氏名などを書いていきます。『試験の区分』については、『行政北海道地域』というように、正式名称を書くのが良いでしょう。
専攻分野には、出身学科に限らず、得意科目、卒論論文や卒業研究のテーマなど、アピールしたい内容を簡潔に書きましょう。
志望動機・受験動機
面接シートをよく読んでみると『[志望動機・受験動機]公務員になりたい理由』と書かれていますね。
右の欄に『志望官庁等』と書かれているので勘違いしやすいところなのですが、あくまでも『公務員になりたい理由』です。『希望する官庁の志望動機』ではなく、あなたが国家一般職を目指す動機やなりたい理由をきかれていますので、その質問に対する回答をしっかりと書きましょう。
また、その官庁で働きたい理由が明確であれば、それが国家公務員の指導動機につながる、というこもありますので、『公務員になりたい理由』が意識できていれば問題ないでしょう。
ここは面接官に深く質問される項目の1つです!
志望官庁が1つの場合『ここ專願ですか?官庁訪問駄目ならどうしますか?』といった質問はあるかもしれません。
また、面接で『なぜ国家公務員になりたいか?』という質問されたときに、面接カードに書いたことを答えると思いますが、さらに『それはなぜ?』と深掘りして聞かれることも多いようです。
面接カードの書き方のコツとしては、この『それはなぜ』というように面接官が興味をもったり、あなたがアピールしたいことを話せるように、質問を誘導できる書き方ができるとよいでしょう。
これまでに取り組んだ活動や体験
この『これまでに取り組んだ活動や体験』では、国家一般職面接の特徴の1つであるコンピテンシー評価が一番影響する項目です。
『学業や職務において』『社会的活動や学生生活において』の2つの項目がありますが、どちらも2行で約80文字程度となります。
あなたをアピールする大きなポイントの1つですね!
この項目の書き方としてはアガルートアカデミーの記事が参考になりますので、ご紹介します。
具体的な“行動”を語ることによって、あなたの人柄・性格を表現するのです。
具体的な“行動”(エピソード)を語って、そこから面接官に「ああ、この人は相手の立場に立って物事を考えることのできる人だな」と思わせるべきなのです。アピールしたい自分の性格が伝わるような、“行動”(エピソード)を用意しておくことが、重要なわけです。
【公務員試験】面接カードを徹底解説!書き方は?実例付き
エピソードとは成功例ももちろんよいです。
また、失敗例であってもネガティブな表現は避け、その失敗から学んだこと、そして学業や活動でどう活かせたかといったように『行動』につながるように書き、それを面接で話すことができれば、面接官にもよい印象があたえられるでしょう。
関心事項
最近の出来事や社会問題などで関心をもった事を書きます。また、日頃あなたが興味をもっている取り組みなどでもよいですね。
趣味・特技
あなたの趣味や特技を書きます。特に記載内容を盛る必要はありません。流石に『特になし』は印象が悪くなりますので、ありのままを書きましょう。
特技については、『自分には特技なんてない』と思う人もいるかもしれません。あなたが当たり前にできることは特技になります。一度時間をとって内省(自分を見つめ直す行為)をしてみると、意外な発見があるかも。
また、前項の関心事にもいえることですが、あなたがあまりにも興味関心がないことを書くのは避けた方が無難です。質問されたときに、面接カードと書いている事と違うことを話してしまったり、答えられない、といったことにもなりかねません。
気を付けた方がよさそうですね・・・
[自己PR]長所や人柄について
自己PRの欄も記述欄は2行となります。ここにエピソードを詰め込むのは枠が小さいですね。
ですので、面接の時に面接官から、あなたが伝えたいエピソードに繋がるような質問を引き出すような工夫をした書き方をするのがオススメです。
自己PRの書き方のコツやポイントをまとめてみました。
- 面接で深掘りされやすい項目なので、嘘はかかない
- 長所と人柄は両方とも書く
- あなたがどのような特徴の人間であるかが伝わるように工夫する
- 国家一般職(公務員)としての適正があることのアピール
志望動機、関心事項、自己PRといった自由記述項目については、いかに面接官にうまく質問をしてもらうか、といったことが重要なポイントとなります。
丁寧に明瞭に簡潔になるように心がけて、書くようにしましょう。
国家一般職の面接で足切りを回避するための対策
国家一般職の面接で足切りを回避するための必要な対策としては、次の2つがあげられます。
- 一般的な面接への対策
- 国家一般職の面接の特徴を踏まえた対策
評価されるポイントとしては一般的な面接と変わらないため、まずは一般的な面接対策が有効です。また、国家一般職の面接の特徴を踏まえた対策もできれば安心ですね。
そして、面接での足切りを回避するように対策しましょう!
国家一般職では1つでも基準点に満たないものがあれば、足切りとなります。そのためには、まずは面接で足切りされないように対策することは必須です。そしてなによも国家一般職試験の最終合格する可能性を挙げるためにも、面接でより高い評価を目指したいですよね。
国家一般職の人事院の人物試験(面接)の特徴を踏まえた対策をすることで、おのずと一般的な面接も行う事になるかと思います。
まずは面接で足切りを避けつつ、さらに標準点を稼ぎ国家一般職の最終合格を勝ち取るためにも、面接で高い評価を得るための対策をおこなっていきましょう。
一般的な面接に対する対策
国家一般職の人物試験に限らず、まずは面接に慣れることが重要です。また、評価を行う面接官の印象もありますので、面接のできばえについては客観的な視点も必要です。
面接をうけた人の体験談でも、自己評価と良くも悪くもズレが生じる事があるようです。
面接経験者の体験談
【質問】
国家一般職人事院面接Dだった。なぜ?
悪くないと思ったのに・・・【回答】
Yahoo!知恵袋
例えば、国家公務員ですと、質問されたことについて長々語りすぎない方がいいと聞きます。
「はい」「いいえ」だけというのは違いますが、ある程度話して次の質問を待つといった方が印象がいいらしいのです。
【質問】
国税専門官、国家一般職の人事院面接で、人と話すのが苦手ではなければ、練習次第でB評価をもらえますか? 友達が人並みより少なくコミュニケーションが得意な方ではないですが、接客業のアルバイトをしているのでコミュニケーションは苦手ではないという感じです。【回答】
Yahoo!知恵袋
良くも悪くも、コミュニケーション力や面接力についての自己評価はあてになりません。大学の就職担当なり、公務員予備校なりで複数人に練習、評価してもらいつつ、面接力の向上をすれば。ただ、「こんな風にやればBがとれる」なんてマニュアルはないので、面接官との好相性を祈りつつ準備するしかないと思います。
一般的に面接で大事な事とされている下記については、しっかりと身に付けるとよいですね。知識だけではなくしっかりとした練習も取り入れましょう。
- 相手(面接官)の質問の意図を理解し、ずれた答えにならないように聞かれたことに答える。
- ハイ、いいえなどひと言で終わることがないように。
- ダラダラと話しが長くなるのもNG。短すぎず長すぎずが基本。
- 要点を整理し、はっきりと明瞭に話す。
基本は大切です!
国家一般職の面接の特徴を踏まえた対策
国家一般職面接の特徴をどのように活かせばよいのですか?
コンピテンシー評価を意識した面接カードを作成するのがコツです!
国家一般職の面接ではやはり面接カードがポイントになります。なかでも『なぜ国家一般職なのか』というところが面接官が特に聞きたいところではないでしょうか。
国家一般職での面接カードを元にした面接官の質問としては、公務員試験総合ガイドが参考になります。過去の公務員試験の面接質問集(再現・実例)として『公務員の面接質問集』を掲載しています。
公務員試験総合ガイドではこのような記載があります。
こちらに掲載してある質問は、大多数の受験生が訊かれた一般的な質問になります。
したがって誰でも聞かれる可能性のある質問と言っていいでしょう。最低限これらの質問に答えられるよう準備して面接試験に臨んでください。
引用:公務員試験総合ガイド公務員の面接質問集 | 国家一般職(大卒程度)
・志望したのはいつから?
・志望理由を詳しく
・地方でなくなぜ国家か?
・志望官庁の志望理由
・公務員を選んだきっかけ
・公務員批判をどう考える?
・●学部を選んだのはなぜ?
・ゼミで学んだ内容
・サークル活動について
・関心事について具体的に
・卒業論文のテーマは?
・試験勉強はどのように?
・苦手科目は?
・ストレス解消法
・休日の過ごし方
・学生時代に取り組んだこと
・それを仕事にどう活かすか
・性格について
・学生と社会人の違いは?
・苦手なタイプは?
・意見が対立したらどうする?
・友人はどんなタイプが?
・周りからはどんな人と?
・長所と短所
・趣味と特技について
・アルバイトをしてどうだったか
・苦労した経験と得たもの
・普段から心がけていること
・自己PRについて
・合わない人とはどうする?
公務員の面接質問集
質問として30個ほど例として挙げられています。これ以外にも質問されることもありますが、あなたがアピールしたい事柄について質問されるように,質問カードに書くとよいですね。
質問カードは少し抽象的に、面接官の興味を引くように書くのがポイント!
質問カードの記入欄は2行(1行約80文字)と、書くスペースが限られていますので、全て書かずにポイントとなるキーワードを盛り込むとよいですね。
全て書いてしまうと『ふーん』で終わってしまい、面接官の質問の余地がなくなる、なんてことにもなります。何度か面接カードを書く、面接の練習をするを繰り返し、ブラッシュアップしていきましょう!
30個の質問について、面接カードの項目毎にまとめてみました。
- その学部を選んだのはなぜ?
- 卒業論文のテーマは?
- ゼミで学んだ内容
- それを仕事にどう活かすか
ここでのポイントは4つめの『それを仕事(国家公務員)にどう活かすか』ということではないでしょうか。
その分野を専攻したときには公務員ということは念頭になかったかもしれませんね。
あなたが学んだ知識や経験はあなたの財産です。それをどう活かすのか、あなたの思いをアピールできるチャンスですので、しっかりとポイント自分で整理して回答できるようにしておきましょう。
- 意見が対立したらどうする?
- 学生と社会人の違いは?
- 志望したのはいつから?
- 公務員を選んだきっかけ
- 公務員批判をどう考える?
- 地方でなくなぜ国家か?
ここでは、面接の足切りとなる原因である『公務員として適正がない』『明らかに国家一般職を志望していない』といったことに繋がりやすい項目となります。
あなたにその意志や意図がなくても、面接官にそのようにとられてしまうような話し方にならないように気を付けましょう。
- 志望官庁の志望理由
- 志望理由を詳しく
体験談やYahoo!知恵袋での相談でも、志望理由を深く問われた、という声が多いようです。
あなたの熱意を伝えるチャンスであると同時に、間違えて伝わってしまうこともありますので、しっかりとまとめて自分の考えを伝えられるように準備しておきましょう。
志望官庁は深く質問されることが多い項目です!
- 苦手科目は?
- 試験勉強はどのように?
- 友人はどんなタイプが?
ここではエピソードを盛り込みやすい話題が多いようですね。あなたが伝えたいことが質問されるように質問カードを工夫してしっかりと書くとよいですね。
- アルバイトをしてどうだったか
- サークル活動について
- 学生時代に取り組んだこと
- 苦労した経験と得たもの
- 合わない人とはどうする?
この項目も、学業や職務と同様にエピソードを盛り込んでコンピテンシー評価で高評価を狙っていきましょう。
成功談だけではなく、失敗談も語れるとよいですね。表現がネガティブにならないように注意して、どのようにその失敗を克服したかなどのエピソードがあれば、それに誘導できるようなことを書いて質問をしてもらいましょう。
- 関心事について具体的に
- 普段から心がけていること
普段からどのようなことに興味関心があり、どのような取り組みをしているのかなどを書くとよいでしょう。またニュースでもよいですね。
あまり馴染みの無い事を書いてしまいツッコまれたときに答えにつまってしまう、といったことは避けたいところです。
なぜそれに関心があるのかを答えられる内容を書くようにしましょう!
- 趣味と特技について
- ストレス解消法
- 休日の過ごし方
、この趣味や特技という内容もあなたという人間を知るための大切な質問となります。
ストレス解消法を聞かれることもあるようですので、ストレス解消につながるような本当の趣味や行動など書くとよいですね。
自分が楽しく話しが出来る事柄を選ぶとよいでしょう。他の項目とはことなり、『この趣味・特技など』の欄は記入箇所が少ないので、要点がわかるようにキーワードを効率良く書くようにしましょう。
- 自己PRについての質問
- 苦手なタイプは?
- 性格について
- 長所と短所
- 周りからはどんな人と?
自己PRといっても、好きなことを自由に書く項目ではないことに注意しましよう。面接カードには『長所や人柄について』とありますので、そのことを書くようにしましょう。
抽象的に『自分はこういう人間です。』とかいて、口頭で説明出来るようにしておきましょう。具体的なエピソードが欠ければなおよいですね。
国家一般職の面接で足切りされないための対策
前述で、面接で足切りになる3つ理由を挙げました。
- 公務員として適正がない
- 会話のキャッチボールできない
- 明らかに国家一般職を志望していない
これは、面接での会話しだいで、面接官にこのような印象をもたれてしまうと評価は下がります。
会話のキャッチボールについても、緊張して普段の自分が出せないこともあるかもしれません。体験談などでは『緊張せずにはなしてくださいね』といったように、和やかな雰囲気で面接ができることが多いようなので、極度に緊張することもないでしょう。
やはり、ポイントは面接で普段の自分がだせること、そのためにもよりよい質問をしてもらうような面接カードの書き方となってきます。
国家一般職の面接で高評価をえるためにの対策
国家一般職面接では、その人の人柄を重視しているようです。回答につまっても、あせらず誠意と熱意をもって、最後まで丁寧に話しをすることで、あなたの人柄は伝わると思います。
評価は結果でしかありませんが重要なのは基本です。面接の基本を押さえ、本来の自分をだせるように練習をすることが大切です。
挨拶も重要ですね!
面接前の「よろしくお願いします」、面接後の「お忙しい中、面接していただきありがとうございます」といったように極力挨拶するようにしましょう。
国家一般職で最終合格するためには筆記試験対策も必要です。こちらの記事が参考になります。
国家一般職の面接で足切り対策にアガルートの講座がおすすめ
国家一般職に最終合格するためには、多くの試験で足切りされることなく基準点をクリアし、各行政地域や技術区分の合格ボーダーを超える必要があります。
国家公務員になるための試験ですので、範囲も広く難易度もそれなりに難しいものとなります。
そのような多くの試験を合格するためには、このようなモノが必要不可欠です。
- 合格になるべく最短距離で進むための学習戦略
- それぞれの試験で合格点をとるための戦術(学習計画)
- 限られた時間で効率的な学習
- 長期間勉強するためのモチベーション管理
- 最適な情報及び最新情報の収集
結構やることありますね・・・
これを全て独力でこなすのはかなり大変
そこで活用したいのが、公務員試験対策などの環境がそろっている予備校です。
予備校の中でもアガルートアカデミーがオススメです。国家一般職試験の合格を目指すための対策はアガルートの公務員講座には揃っています。
この、『無制限のフォロー』『進路相談アドバイスと情報提供』『効率的な学習環境』『高品質な教材』がそろっている環境を活用することで、あなたは試験の為の勉強や面接の練習に集中することができますね。
たしかに、これを自分でやるのは時間と労力がかかりそうですね・・・
あなたは筆記試験と面接の対応に集中できます!
\効率的な学習のための有効活用/
アガルート公務員対策講座の面接対策講座
筆記試験の対策は、市販の問題週やテキストなど教材がそろっており、独学することも難しくありません。
一方で、面接の対策はどうでしょう?
面接カードの書き方、面接での対応など独りで書いたり練習することも可能ではあります。筆記試験では正解か不正解といった明確な基準がありますが、面接では面接官の印象といった、客観的な要素が加わります。
そういった意味では、面接試験を知り尽くしノウハウもあるプロによる指導がとても有効になります。
そこで、オススメしているアガルートの面接対策講義には3つの特徴があります。
面接対策講座の3つの特徴
- 多くの面接再現から厳選した面接テーマ
- テーマごとに掘り下げて考えるべきポイント、自分の考えをまとめる方法を伝授
- 模擬面接で回答をブラッシュアップしつつ、お作法等も習得
この3つの特徴がわかる、アガルートアカデミーの小林美也子講師による解説動画ありますので参考にしてください。
【公務員試験】面接対策講座 再現動画 個人面接マナー編 サンプル講義 小林 美也子講師|アガルートアカデミー
アガルート面接対策講座の口コミ
アガルートの公務員試験講座を受講してみごとに国家一般職試験に合格した受験者の合格体験記から体験や感想をまとめてみました。
実際の体験記を見ることで、面接や講座のイメージが付きやすくなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
面接カードの添削から模試面接まで
【面接試験対策講座の感想】
模擬面接を数回利用しました。面接カードの添削や、面接カードから予想される質問、話し方の指導など、非常に手厚かったと感じています。
人物試験直前期になると、模擬面接の予約が取りづらくなるため、1次の筆記試験が始まる前から面接カードを書き始めるなどの対策を初めておくとよいと思います。また、受験生が不安を持ちやすい人物試験時の服装やマナーなどを動画で学ぶことができるのも魅力的です。
アガルート合格体験気
アガルートアカデミーでは国家一般職面接の模擬面接を無制限で利用可能であり、さらに面接カードの添削も行ってくれるのですね。
模試により面接に対する自信がつき、本番の面接で足切りどころか高評価を得ることができそうです。
事前の対策を
【面接試験対策講座の感想】
アガルートアカデミーさんの返金特典と面接回数無制限に惹かれ、受講を決めました。
実際他の予備校では、人が多いあまり高いお金を払ったにもかかわらず面接の予約が取れないということが多々あったと話を聞いたので、アガルートアカデミーさんを選んで良かったです。
【試験期間中の過ごし方】
面接試験は地上の筆記試験が終了後、すぐにきますが国家一般職の説明会など予定が多く入るため、事前に対策しといたほうがいいです。
アガルート合格体験気
アガルート意外にも面接対策を行う講座もあるようですが、『面接の予約がとれない、とりずらい』ということもあるようですね。人気の講座ではよく聞く話ですが、それでストレスが溜まるのは避けたいところです。
また、事前の対策ということも重要なようです。直前であわただしくならないように余裕を持った準備を心がけるとよいですね。
面接の基本も学ぶことができる
【面接試験対策講座の感想】
人物試験は面接対策講座を見て、服装や髪型、目線など細かいことから面接のイロハを学ぶことができた。
実際の面接は、私自身毎日研究室に通っているという兼ね合いからすることができなかったが、大学の就職支援課で対面の面接練習を行っていたため、そこで実際の面接の対策をすることになった。
しかし、アガルートで面接対策の動画を見たことによって予備知識を多くつけることができたため、面接練習を効率的な進めることができた。
アガルート合格体験気
国家一般職の面接では、公務員試験ならではの特徴もありますが、一般的な面接の一面もありますので、一般的な面接対策も必要です。
面接になれていない、苦手意識がある、といった受験者も少なくないと思いますので、『面接のイロハを学べる』というのもアガルートの面接対策講座のよいところです。
国家一般職面接の足切り対策で2次試験突破を目指す!
国家一般職の面接の足切りの3つの理由をご紹介しました。理由を理解することで対策も立てやすくなりますね。
面接での足切りとなる原因をしっかりと把握することで、対策することが可能です。
- 一般的な面接への対策
- 国家一般職面接の特徴を踏まえた対策
この2つの対策をしっかりと行い、最終合格にむけて高評価をえられるとよいですね。
そのためには充分な練習が効果的です。場数をこなせば本番の面接でほどよい緊張の中、自分をアピールすることも可能です。
面接対策にはアガルートの公務員試験講座がおすすめです。
面接対策講座では面接の事前準備の効率化でき、模擬面接で練習を行い面接の制度をブラッシュアップできることが魅力です。
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